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誰よりもお客様に寄り添うことで
成果を出し続けるチームを率いる

  • #チームリーダー#直販営業
  • T.MATSUMOTO

キャリアヒストリー

2021
5月、直販営業として入社
2022
4月、サブチームリーダーに就任
2023
4月、チームリーダーに就任

ヒューマンテクノロジーズに入社するまでの経緯を教えてください。

日本を飛び出し、フィリピンからオーストラリアへ南下、ヨーロッパ一周を経て、アジアを放浪した後、帰国。ぼちぼち就職しようと、これから何をすべきか思いを巡らしました。まず、職種は「人と話すのが好きだから」という理由だけで営業職を志望。

そのうえで、業種業界問わず、成長性の高い企業をピックアップすることに。それは、自分の経験や年齢をふまえて、将来のキャリアを考えると、急成長できる環境に身を置くことが欠かせないと考えたからです。

その点、IT業界はうってつけでした。そもそも業界自体が伸び続けている。さらに、商材も、売るのが難しいと言われている、有形ではなく無形のもの。パソコンすら触ったことがない私には、右も左もわからない世界でしたが、ここでゼロから頭角を現すことができれば、一流の営業になれるだろうと思ったのです。こうして2021年5月、こんな私の可能性に懸けてくれた、ヒューマンテクノロジーズに飛び込みました。

現在の仕事を教えてください。

入社当初、キーボードでの文字入力すらおぼつかなかった私でしたが、研修では「どうにか同期から取り残されるまい」と、必死に食らいついていきました。直販営業チームに配属後は、数カ月間先輩社員に同行させてもらいながら、営業のいろはを学んでいきました。

直販営業の仕事は、自社のデジタルマーケティングで獲得したリードを、30日間の無料トライアル申し込みまで育てていく役割。お客様の課題やニーズをヒアリングし、商品説明・導入効果、課題解決の運用方法を提案していくことになります。

研修を経て、一連の業務をこなし、独り立ちをするにあたって、私は「一番になる」と目標を定めました。まずは、愚直に人一倍「行動量」を増やすことに。新人ゆえできることも知っていることも少ない以上、誰よりも電話したりメールしたりしなければ勝てるわけがありませんから。

次に、圧倒的な製品知識を体得すること。商談の度に、お客様の要件を漏れなくメモし、わからないところは先輩やサポートチームに聞きながら、デモ環境にあらゆる状況を再現するかたちで、手を動かして学んでいきました。

結果、4半期に一度開催されている営業のアワードにおいて、行動量部門で1位を獲得したのを皮切りに、契約社数・ID数部門でも表彰されるような成果が出始め、入社半年を過ぎる頃には、コンスタントに目標達成できるようになっていました。

これらの成果を評価してもらえたのか、入社1年弱でサブチームリーダー、3年目の現在は、チームリーダーに昇格。いちプレイヤーとしてこれまで以上に成果を上げることに加え、自分のみならずメンバーたちをマネジメントし、皆でチーム目標を達成へ導いていく役割が増えました。

営業職であれば誰もが抱える、成果を出し続けるうえでの悩みを、経験則を持ち寄り、みんなで一緒に解決していっています。やはり肝は「いかにお客様に寄り添えるか」。これを軸に、チームでも「一番になる」ことを目指しています。

やりがいを感じた仕事のエピソードを教えてください。

今でも忘れられない、2つの出来事があります。

1つ目は、度重なる商談の甲斐あって、トライアル申し込みまでこぎつけたお客様。サポート部隊の導入フロー開始後も、並行して、ことあるごとに私にも相談の連絡をいただきました。それほど自社の勤怠管理の成功に懸けているという思いがひしひしと伝わってきたので、その不安を少しでも取り除こうと、私も全力で対応しました。その過程で、これも「『お客様に寄り添う』、1つのかたちかもしれない」と思わされました。

2つ目は、先輩に同行するだけの予定だった商談。当日の朝、先輩が新型コロナウイルス感染症患者の濃厚接触者に該当してしまい、急遽現地へ来ることができなくなりました。結局私一人で赴くことになり、大慌てで準備をし、商談中はお客様の許可のもと先輩に実況中継、チャットでサポートをしてもらいながら、大舞台を乗り切るなんてことがありました。たとえ予期せぬトラブルが起きても、誠心誠意向き合い、全力を尽くすことで、信頼が得られるということを実感したものです。

今後の目標は?

まずは、チームメンバー全員が、アワードを獲得できるよう、手助け・サポートをしていくこと。そこから成果につなげていき、いっしょに美酒を味わいたいと思っています。自分一人で手柄を上げるのではなく、メンバーもセットで昇格していけるようなチームこそが良い組織だと思うからです。

リーダーとして自分に足りないスキルや知識にはまだまだ事欠きませんが、特に論理的思考を鍛えること、そしてメンバー一人ひとりへのきめ細かいチェックを行き届かせることが直近の課題です。それが補完できれば、私が描く方向性に、より説得力を持たせることができ、チームをひっぱる力が増すと思うからです。

ヒューマンテクノロジーズは、競合他社・ライバルも増えてきている状況でもシェア1位を継続できるよう、全社を挙げて邁進しています。営業職はそれを支える柱であるとともに、そうした先人が育ててきたブランドに恩恵を受けている立場でもあります。だからこそ、自分たちができることを結集して貢献し返さなくちゃだめだと、意気込む毎日です。

応募者へのメッセージ

言葉にすると陳腐かも知れませんが、シンプルに「一生懸命がんばれる人」と一緒に働きたいと思っています。実際、ヒューマンテクノロジーズは、がんばった人は必ず評価される会社です。努力がふいになるなんてことはありませんから、「現状に満足できない、自分はもっとできる」という人にはぴったりのはずです。

逆に言うと、ともに働く同僚たちもそんな人たちばかりですから、お互い切磋琢磨するうち、よりいっそうの成長が期待できます。みんなでアワードを競う中で、気付けばみんなが大きく目標を超えていたなんてことも日常茶飯事です。

ここまで聞いて、体育会系のノリ・根性論のように感じられた方もいるかもしれませんが、ちょっと違います。というのも、営業は勢いだけのゴリ推しでうまくいくものではないからです。時にはお客様の要望に対して、できないものはできないと冷静に正直に断ることも必要で、お客様の課題解決の本質を見て、本音で語ることなしに信頼は獲得できないのです。

お客様への寄り添い方が如実に成果として表れる、そんな健全な競争の中で、ともに最前線を走り続けましょう。

プライベート

高校まで野球に打ち込んでいたのですが、そこでトレーナーから習った方法を応用し、自宅で筋トレをしています。残念ながら現在はスポーツをしていないので、見せ筋(みせきん)になっていますが、ストイックに鍛えることは良い気分転換になっています。

1日のスケジュール

09:00

朝礼

前日のトピックと本日のtodoを発表

09:30

メールチェック

お客様からのメールをチェックし返信

10:00

オンラインデモ(商談)

基本的に新規のお客様向けのご提案。お客様の課題をヒアリングしつつ、お客様に寄り添った提案を心がけています。

12:00

お昼休憩

みんなでワイワイ話しながらご飯を食べます。

13:00

オンラインデモ(商談)

大体、1日2件ほど商談があります。

14:00

架電・メール対応

打ち合わせの打診。週に2、3回、チームメンバーで架電タイムを設け競争してます。

16:00

面談

メンバーとの面談では、 困っていることや不明点を解消してもらうことを意識しています。

17:00

案件MTG・定例MTG

チームメンバーと案件の整理・共有を行い、対策を考える&チーム目標の進捗を共有

18:00

未対応の確認

メンバーの対応漏れがないかチェック

18:15

退社