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コンサル営業で私流スタイルを
その先のチャンスしかない海外展開

  • #直販営業
  • M.KOMOTO

キャリアヒストリー

2021
直販営業として入社。法人のお客様を担当

ヒューマンテクノロジーズに入社するまでの経緯を教えてください。

前職は、航空会社の国際線グランドスタッフでした。5年働いて、責任者の資格も取得し、一区切りついたところでコロナ禍。改めキャリアを考えることに。

その時頭に浮かんだ職種が、法人営業でした。というのも、空港では1日何百人も対応することになる以上、一人ひとりと向き合う時間はどうしても短くなり、そこにものたりなさを感じていたからです。じっくり腰を据えてお客様に向き合い、目標に向かってがんばりたかったんですね。

そんな法人営業を軸に、業界選びは今後の成長性の高さを見込んでIT業界に定め、そのうえで働きやすさを兼ね揃えたヒューマンテクノロジーズにたどり着きました。「勤怠管理」にはなじみはありませんでしたが、シェアNo.1で会社の雰囲気もカルチャーも魅力的に感じました。極めつけは、すでに海外開発拠点があり、今後グローバルな営業展開を見込んでいるということ。面接では、前職でベトナム赴任していた経験を伝え、「KING OF TIME」をアジアで普及していきたい、なんてエキサイティングな話で盛り上がったものです。

こうして異業種・異職種からの転職でしたが、不安をすごくワクワクする期待が勝るかたちで入社に至りました。

現在の仕事を教えてください。

入社後の研修では、最初はIT用語がわからず、ちんぷんかんぷん状態からのスタートでしたが、「わからないことはすぐクリアにする」を心がけてついていくうち、キャッチアップできました。また、単にインプットするだけでなく、アウトプットしながら知識を反復して深めていくやり方も、自分に合っていたんだと思います。

現在の仕事は、直販営業。お問い合わせいただいたお客様に、提案営業スタイルで課題を解決していき、30日間の無料体験の申し込みまでクロージングする仕事です。

労務知識が乏しいうちは商談のスピードについていくのがやっとでしたが、場数を踏むうち、業種業態ごとにある特徴的な課題もつかめてきました。ヒューマンテクノロジーズでは、疑問点や不安なところがあっても、同期同士で相談し合ったり、先輩や上司に質問してアドバイスをもらったりして解消できる風の通しの良いカルチャーがあるので、入社半年後には、安心して独り立ちできました。

今では従業員数1,000人を超え、就業規則も複雑なお客様を担当するようになり、システム面でも労務面でも、お客様である人事・労務の方々はもちろん、時には経営者の方々相手でも、課題解決方法をリードし、無料体験までスムーズに導けるようになってきています。

やりがいを感じた仕事のエピソードを教えてください。

お客様が抱える課題はそれぞれ。「KING OF TIME」の導入を通して、解決したいという想いは共通です。それを叶えるべく、時にはお客様の就業ルールを伺いながら、労務面でのアドバイスをしたり、運用を見直したりも行います。泥臭い「いわゆる営業」とは違う、極めてコンサルタント色の強いスタイルが基本となります。

3~4社で相見積りをとり検討しているようなお客様に、私の提案力を評価いただき、クロージングできた時にはやりがいを感じます。もちろんまだまだ難易度の高い課題に直面することもあります。そんな時でも先輩や上司にサポートをもらいつつ、自分なりに工夫して試行錯誤していける裁量が心地良いです。

いろいろな先輩に同行させてもらってわかったのですが、営業スタイルはまさに十人十色。そもそも営業のやり方がガチガチに決められているわけではなく、お客様によって臨機応変にカスタマイズするなど個人の創意工夫の余地が多いのは、やっぱり楽しいです。良いところは真似させてもらって、自分なりに咀嚼し、私にしかできない営業を確立したいきたいです。

今後の目標は?

営業ですから直近の目標は、まず数字の達成です。そのために日々活動量を増やしてこなしていっています。なお、活動量といっても、無策で動き回ることではありません。たとえばお客様との電話前に、メールを添えて目でも理解できるようにするといった、お客様ごとのアプローチの工夫などで最大限の効果を狙った本質的なもので、言わば頭にかく汗の量かもしれません。

規模の大きいお客様ですと、なかなか決裁が進まず、お申し込みまでに時間を要してしまうこともあるので、担当者と一丸となって巻き込んでいくかが課題です。「KING OF TIME」ショールームをうまく活用したり、訪問を受け付けてくれる会社が増えたりと、やりやすくなっているこの隙に攻勢をかけていきたいです。

中長期的な目標は、やはり入社時からの念願である海外展開へ関わっていくことです。最近も、グローバル企業からの問い合わせに英語で提案したり、関西での展示会では外国籍のお客様の対応をしたりして、ますます意を新たにしたところです。なお、英語自体はできても、ITや労務等の専門用語はまだ完璧ではないので、そこを勉強していかなくてはという課題も見えています。今度タイに新たな拠点もできることもあって、私はコンサルティングスキルを鍛えたこの身1つで、いつでもアジアに打って出る気持ちはあります。

応募者へのメッセージ

異業種・異職種からの転職というと、ハードルの高さを感じてしまうかもしれませんが、正直、慣れが解決してくれる部分が大きいと思っています。特にヒューマンテクノロジーズは研修が充実していて、オンボーディングもスムーズ。最初こそ私のようにとまどいもあるかもしれませんが、自分の手でふれているうちに、いつのまにかあたりまえの道具のようになじんでいくはずです。気付けば日常的に、IT・労務用語が口をついてしまうくらいには。

ですから、表面的なところではなく、インプットしたことを積極的に実験したり、検証したりするくりかえしを楽しめるか否か、といった志向性が重要だと思っています。こうしたマインドセットであれば、周囲や経験から吸収しながら、自らのスタイルを築き、磨いていくことで、自ずと知識はついていくるし、勉強や経験が即座に提案に活かせるようになります。

「グローバルを舞台に働きたい」という志向についても、ヒューマンテクノロジーズの現在のポジションはチャンスだと感じました。まず、すでに海外開発拠点があるのでグローバルが絵空事ではなく、現実味があること。ただ、海外営業展開は始まったばかりという段階ゆえ、まだまだ社内にグローバル人材が少なく、自分にポジションが回ってくる可能性が高いわけです。そういう意味でも、すべては自分次第。すでにグローバルに進出しきってしまっている会社よりもおもしろいはずです。

国内にいてもエンドユーザーが外国籍なことも多々あるので、英語力を発揮する場面には事欠きません。ぜひ私と一緒に、海外へチャレンジしていきましょう!

プライベート

航空会社で働いていたくらいですから、やはり一番の趣味は旅行です。アジアはもちろん、ヨーロッパの国々もいろいろ旅しました。私にとって最大の仕事のモチベーションだったのですが、コロナ禍以降は、なかなかままならないもの。
その分、現在はゲームをはじめとしたインドアの趣味も充実させていっています。特に『ポケットモンスター』が好きで、国内旅行でポケモンセンターがあると立ち寄ります。先日も千歳空港で限定のピカチュウグッズを買いました。もちろん、『Pokémon UNITE』にもハマっていて、同期をはじめ、社内でも布教していき、業後に対戦してワイワイ楽しんでいます。

1日のスケジュール

08:50

ショールーム準備

淡路町ショールームの機器の立ち上げ等、チームメンバーで手分けしショールームの準備をします。

09:00

直販朝礼ミーティング

毎日9時から朝礼に参加します。前日のトピックスや、今日のタスクの報告をします。

09:30

当日の案件&メール確認

当日処理をしなければならないTODOやメールを確認します。

10:00

商談(オンラインデモ)

早くて10:00からオンライン商談を行います。お客様の課題をヒアリングしながら、お客様に課題解決の提案をします。

12:00

お昼休み

直販チームはみんな仲が良いので、雑談しながらお昼休憩します。お弁当を持ってきたり、お弁当を買ってくる人もいます!淡路町オフィスの近くはおいしいお店がいっぱいです!

13:00

メール対応、架電

既存の案件や、新規の案件の対応をします。商談のアポは架電をして取ることがほとんどです!

14:30

ショールーム対応

ショールームに来社するお客様を対応します。

16:00

リード進捗確認ミーティング

毎週実施されるリード進捗確認ミーティングでは、今自分が対応している案件の報告を行います。上司や先輩から、次どういうアクションを取れば良いのか、どうすればより良いデモが実施できるのか、アドバイスをもらいながら報告を進めます。周りの方々の案件も聞くことができるので、学ぶことが多い時間です!

17:30

メール対応、架電

商談内容をまとめたり、お客様に商談の御礼のメールを送ります。

18:00

ショールーム片付け

18:10

退社

お家に帰ってゲームをしたり、好きなことをして過ごします。平日でも自分の時間が取れるので充実しています!