エンジニアの仕事
ヒューマンテクノロジーズにおけるエンジニアの役割・業務内容について紹介します。
エンジニアの役割
私たちが開発を通じて実現したいのは、ユーザーを日々の面倒なオペレーションから解放し、データから得られる気づきを提供すること。そうして生まれた時間で、人が本来注力すべき「創造的な業務」へと向かえるよう後押しすること。プロダクトの力でお客様の労働生産性向上を目指すことが、私たちのミッションです。
これらを実現するための開発体制として、当社はプロジェクト制を採っており、KING OF TIMEシリーズ製品をはじめとする各プロダクトの開発チームが、それぞれが専門性を持って独立して動いています。
その一方で、すべてのサービスをシームレスにつなぐ「統合プラットフォーム」の構築に向け、チームの垣根を越えたオープンな連携を非常に重視しています。
私たちが取り組んでいるのは、単なる作業の効率化にとどまりません。データを活用して、ユーザーがもっとクリエイティブな仕事に集中できるような「新しい仕組み(エコシステム)」を、技術の力でカタチにしていくことです。
勤怠管理にとどまらない新たなソリューションの展開を全社で進めるなか、システム全体の仕組みづくりを技術で支える。そんなスケールの大きな挑戦ができる環境です。
業務内容
エンジニア組織では、サービスや役割ごとにプロジェクトが分かれて開発を担当しています。
HR業務の効率化を担当するプロジェクトグループ
勤怠管理・給与計算・人事労務など、日々のHR業務を自動化・効率化するサービスの開発を担当しています。「HR業務の解放」をミッションに、人が手で行っている業務をどこまでシステムに任せられるかを追求しています。
データ活用を担当するプロジェクトグループ
蓄積されたデータを分析し、活用するためのサービスの開発を担当しています。従業員の生産性データを可視化したり、時間外労働を自動でグラフ化したりと、便利な機能を生み出しています。また、「今後どう働けばよいか」「今の働き方はどうか」をユーザー自身が把握できるサービスの開発も行っています。マイナスをゼロにするだけでなく、さらなる生産性向上への気づきを届けることを目指しています。
具体的な業務の例
- KING OF TIME シリーズ製品の機能開発・改善
- サービス間をシームレスにつなぐプラットフォーム設計
- テスト工程の設計・品質管理
- インフラ・SRE・QAなど、プロダクトを横断しながら役割ベースでの対応
- AI活用による開発プロセスの効率化・改善
他社との違い
私たちの特徴は、KING OF TIMEという自社プロダクトを持っていることです。
受託開発とは異なり、営業やカスタマーサポートを介してユーザーの生の声が開発へしっかりと届く環境です。
そのため、「自分が開発した機能がユーザーの課題を解決し、社会全体の生産性を底上げしている」という手応えと社会貢献性を実感しながら働くことができます。
また、案件単位で関わりが終わるのではなく、長期的にサービスの成長に携わることができる点も魅力です。
さらに、KING OF TIMEシリーズは導入社数7万社以上、440万ID超という大規模サービスでありエンジニアとしての大きな誇りにつながります。
その他には自分の開発業務が、7万社以上の日常業務を支えているという社会貢献性の高さも特徴です。
「こういう開発をしたい」という提案がやる気とアピール次第で比較的採用されやすいカルチャーがあり、実際にメンバーの発案からSREプロジェクトが立ち上がった事例もあります。
複数のプロジェクトを展開しているからこそ、自身のキャリアパスに合わせた選択肢が存在します。
もちろん、プロジェクトの状況やタイミングとの兼ね合いはありますが、一方的なトップダウンの配置ではなく、本人の希望をベースに対話を重ねながら、他プロダクトへの異動や新たなチャレンジの機会を形にしています。
AI活用について
私たちではAI活用を全社的に推進しています。
GitHub Copilotからスタートし、Gemini・Claude・ChatGPT・Microsoft Copilotを自由に選択できる環境を経て、現在は全社のメインAIとしてClaudeを採用しています。
AI活用はプロジェクト単位でボトムアップ的に進んでいたり、AI開発に強い協力会社と連携しながら知見を吸収したりしています。
また複数プロジェクトが参加する週次のナレッジ共有会を定期開催し、チーム全体でのキャッチアップを図っています。
現状は業務効率化が中心ですが、今後1年でテスト工程の自動化をはじめ、業務プロセス全体をAIで見直す本格的な活用へ移行予定です。
AI活用の度合いは評価項目にも組み込まれており、自律的な取り組みが奨励されています。
コーディングのAI比率が高まる将来においても、「コードの良し悪しを判断できる力」「要件を具体的に定義できる力」「AIに対して的確に指示できる力」は、人間がより求められるスキルとして重要性を増していきます。
エンジニアチームの文化
エンジニア組織が大切にしているのは、「手を挙げた人が動ける」カルチャーです。
言われたことをこなすよりも、自ら提案して形にすることが評価されます。SREプロジェクトの新規立ち上げのように、メンバーの発案がそのまま組織の変化につながる事例も生まれています。
自発的な提案が活発な一方で、社内は非常に穏やかで、お互いの意見や専門性を尊重し合えるメンバーが多い組織です。
組織全体の風通しが良く、フラットに相談し合える関係性が構築されているため、心理的安全性が高い環境で日々の業務に取り組めます。
またフルリモート環境で、コミュニケーションはSlackが中心です。テキストだけでなく、いつでも気軽にチャットや音声通話で声をかけ合える相談しやすい雰囲気が根付いています。
毎朝の朝会では雑談からスタートし、その日の予定を共有することで、リモートでも孤立しない環境をつくっています。
また入社時にはメンター制度を用意しています。エンジニア同士はもちろん、時には他部署のメンバーとペアを組むこともあるため、組織を越えた人間関係の構築や情報共有がスムーズに進みます。

入社後の流れ
当社は中途採用100%のため、全員がそれぞれの強みを持った経験者としてジョインします。
そのため、入社後はこれまでの経験を活かして早い段階から裁量を持って活躍できる環境です。前職のカルチャーや他社での成功事例をもとにした「もっとこうしたら良くなるのでは」という提案も大歓迎の風土があります。 もちろん、ドキュメントの整備や周囲のサポート体制も整っているため、新しいドメインへのキャッチアップもスムーズに進められます。
1ヶ月目
新入社員研修として、製品知識・労務知識をインプットします。エンジニアも例外なく参加し、自社プロダクトへの理解を深めます。
2ヶ月目〜3ヶ月目以降
現場配属となり、プロジェクト内のルールや開発フローをキャッチアップしながら業務を開始します。
一律の長期研修ではなく、一人ひとりのスキルに合わせた実務中心のオンボーディングを行うため、これまでの経験を活かしてスムーズにチームへ馴染んでいただけます。わからないことはSlack等でいつでも気軽に相談でき、早い方であれば2〜3ヶ月目には、一連の開発タスクをスムーズに進められるようになり、チームの頼れる一員として活躍しています。
ヒューマンテクノロジーズのエンジニアとして働くメリット
- 7万社・440万ID超の大規模サービス開発に、長期的に深く携われる
- 自分の提案がプロダクトに反映される手応えと実感がある
- 有償のAIツールをフル活用できるリッチな環境で、最新テクノロジー活用の最前線に身を置ける
- 10年以上前からリモートワークを導入しており、フルリモートでも孤立しないコミュニケーション設計がされている
- 中途採用100%のため、経験者は早期から裁量を持って活躍できる
- 人事生産性向上という社会的意義のあるプロダクトの成長に直接貢献できる
ヒューマンテクノロジーズのエンジニアにマッチする人
- 受け身ではなく、自ら提案して動くことが好きな人
- AI活用に積極的で、トレンドを自分でどんどん吸収できる人
- 知的好奇心が高く、技術・業務知識ともに自走で学び続けられる人
- 案件ごとに終わる関わりではなく、長期的にサービスの成長に携わりたい人
- 相手の視点や考え方を尊重し、対話を重ねながら物事を進められる人
- 自分のアイデアやAI活用への探究心を発揮しきれていないと感じている人
キャリアパス
SIerや、多様な業界(教育・小売・製造・金融など)の事業会社出身など、豊かなバックグラウンドを持つプロフェッショナルが、それぞれの強みを活かして活躍しています。メンバーの歩んできた道は違えど、全員に共通しているのは「プロダクトをより良くしたい」というサービスへの強い想いです。
一人ひとりの志向や強みを尊重しているため、固定化されたキャリアパスではなく、柔軟にステップアップしていける環境です。自身のキャリアやプロダクトに対する前向きな意見、挑戦したいことへの発信を歓迎する風土があります。
技術を極めるスペシャリストの道はもちろん、チームを牽引するマネジメントへの挑戦、あるいはプロダクト全体の成長に深く関わる役割など、本人の希望や適性に応じた多様な選択肢があります。

H.NAKATAKE
キャリア変遷 | アプリケーションエンジニア |
本人の声 | 前職の携帯キャリア関連会社では、顧客折衝から保守運用までプロジェクト全体の取りまとめを担当していました。その後、知人の紹介をきっかけに、自社製品開発という新しい環境で挑戦したい想いが強くなり入社いたしました。 入社当初は「KING OF TIME 勤怠」の保守業務やチームリーダーを務め、前任者の異動を機にプロジェクトマネージャーに着任いたしました。 現在はエンジニア組織のグループ責任者を務めています。 入社時に上司からいただいた「将来はマネージャーに」という期待を目標に掲げて取り組み、今その立場を任せていただけるようになりました。これからも、メンバーがモチベーション高く製品を進化させられる環境や施策を打ち出していきます。 |
S.SATO
キャリア変遷 | アプリケーションエンジニア |
本人の声 | 前職はITサービス会社のSEでしたが、新しい挑戦ができる環境と「KING OF TIME」の魅力に惹かれて入社いたしました。 入社直後は勤怠管理チームでGitHubの導入やWebAPIの構築にトライし、以降はレコーダー開発やDatadogの導入を進めました。6年目からはデータ分析チームのリーダーとして、データ基盤整備やAI活用を牽引し、現在はエンジニア組織のグループ責任者を務めています。 明確にキャリアパスを描いてきたわけではなく、その時々で任せてもらえる役割が広がってきた結果が今に至ります。これからは、開発メンバーがより効率よく、気持ちよく、楽しく仕事を進められる環境づくりに、さらに力を入れていきたいです。 |