Skip to content(本文へジャンプ)

システムでお客様に価値提供
技術×業務知識=より身近なツールへ

  • #エンジニア
  • Y.KAWABATA

キャリアヒストリー


Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/xs940594/h-t.co.jp/public_html/recruit.h-t.co.jp/wp-content/themes/twentytwenty_child/header.php on line 229

T.KISHIMOTO

ヒューマンテクノロジーズに入社するまでの経緯を教えてください。

北九州出身で、大学進学を期に住み着いた大分。その大学時代にコールセンターでアルバイトをしていたのですが、そこでたまたま割り当てられた業務が「KING OF TIME」のオペレーターだったんです。

若さゆえ、学生気分でテキトーに仕事をしていたところ、ヒューマンテクノロジーズの担当者にすごく怒られました。ただ、なぜか当時の私はそこでふてくされることなく、「たしかに正論だな」と納得し、それ以来、素直に機能全般を学んで行ったんです。次第に、評価されるようになって、やりがいを感じるようになっていったんだと思います。

就職にあたり、BPOの会社に入社し、SVを務めるようになりました。6~7社のアウトソーシングを担当していたのですが、楽しいは楽しいのですが、「忙しい・帰れない・休めない」の三重苦で、「これ続けてもダメだ、プライベートも充実させたい……」と悟りました。

退職して、母親の薦めもあって公務員目指して勉強を開始したのですが、その最中、久しぶりにアルバイト時代お世話になったヒューマンテクノロジーズの担当者と話す機会があり、仕事辞めた話をしたところ、誘われた次第です。幸い、昔取った杵柄で「KING OF TIME」の製品知識があってオンボーディングしやすいし、良い会社だし、成長できそうだと感じました。蓋を開けてみれば、予想以上にホワイト企業で、入社しばらくは毎日早退している気分でした。

現在の仕事を教えてください。

そんな経緯での入社だったので、ある程度サポートの即戦力として動けました。入社半年後には、お客様担当のSVに昇進。評価もされ、もちろんそれに応じて給与もついてきたので、端から見れば出世コースに乗っていたように見えたかもしれません。

一方、個人的には30歳がという節目が見え始めた頃から、「自分には軸がない」という気づきがあり、「人生の方針をしっかり考えないと」という焦燥感を抱いていました。というのも学生時代から、ある意味なりゆきで携わってきたサポートの仕事にどこか違和感を覚えていたのです。

実は私はもともとゲーム少年で、それほどコミュニケーション強者ではないんです。同じく問題解決であっても、コツコツと積み上げていくものづくりにこそ、自分の生きる道があるのではという想いが高まってきました。そこで、意を決して「エンジニアに興味がある」と伝えたのです。

サポートからエンジニアの転進の前例はなかったこともあって、上司も戸惑っていましたが、しっかりと揉んでいただき、しばらくしてゴーサインが出たんです。そして外部の研修機関に預けられ、私のエンジニア人生が始まりました。やってみたらやっぱりおもしろくて、直感は間違っていなかったなと。

こうして現在は、サポートでの経験・製品知識・業務知識を活かして「KING OF TIME」を開発する毎日です。

やりがいを感じた仕事のエピソードを教えてください。

お客様満足を追求するサポート・SVもやりがいに満ちた仕事ですが、エンジニアならではの醍醐味は、やはりものを完成させた時の達成感。難題を解決してコードに落とし込む時、コンパイルエラーやバグを調査し解消していく過程、すべてが「どこまで山を登れるか」といった自分との戦い・挑戦で、そのスリルもまた楽しいと感じています。

一方で、開発をするうえで、サポート経験が私の強みになっていると感じる機会が多くあります。たとえば、何か不具合が起きたときの問題の切り分けだったり、テストのオペレーションだったりは、むしろ私が他のエンジニアにアドバイスできるくらいでした。高い技術力で独創的なコードを書くことも大事ですが、こうした現実が見られるかどうかも重要だと感じています。

また、自分自身がSV時代に「こういう機能が欲しい」とリクエストした機能があったのですが、それが回り回って自分で開発することになりました。お客様に適した設定を提案する「KING OF TIME」ならではの機能なのですが、結果的に豊富なサポート経験がある自分にしかできないきめ細かさが実現できたと自負しています。

今後の目標は?

私が描く将来像は、「業務知識・製品知識」と「技術」両方備えた、「二刀流」エンジニアです。お客様の実務への想像力をもとに、サポートと開発のシームレスな橋渡しをしていければと考えています。

そのうえで私が心がけたいのが、いつまでもコードを書き続けること。やはり現場感覚を鈍らせず、常に最前線にいたい。それくらい実務というものは変わり続けるので、食らいついていきたいです。

そしてゆくゆくは、単にお客様の要望を吸い上げるマーケットインにとどまることなく、「KING OF TIME」ならではのコンセプトを明確にして、期待や想像を超える機能を提供し、人時生産性を向上させる Win-Win の製品づくりに貢献していく所存です。

応募者へのメッセージ

前例のない転進をすることができた私がまさに生き証人ですが、ヒューマンテクノロジーズは、しっかり考え抜き、結果を残しさえすれば、個々人のやりたいことに寄り添ってくれるので、どんな可能性も広がっている会社なんです。

そういう点でも、目の前の仕事だけではなく、その先や、周囲までアンテナを張るといった広い視野を持つ方に向いていると思いますし、それが直接的に成長につながっていくという好循環を生み出すはずです。

こういう環境だからこそ、私自身他社でエンジニアを目指すという選択肢が一般的にも関わらず、転換を望んだわけです。この上なく働きやすい環境で、キャリアをかけて愛を注げる、シェアNo.1の製品のものづくりに関われるのは、エンジニア冥利に尽きるでしょう。

A.IMAMURA

ヒューマンテクノロジーズに入社するまでの経緯を教えてください。

2017年4月、ヒューマンテクノロジーズ初の新卒社員、しかも未経験からエンジニア職として入社した私は、まだ珍しいケースかもしれません。しかも大学では外国語学部にて中国語を学んでいて、ITやシステム開発が専門だったわけではありません。

それでも、手に職をつけたかったのと、今後AIが発達した時に生き残っていけるのは、AIを作る側なのかなという想いから、就活では、4年生になってからプログラミングを勉強し始め、システム系の会社に絞って志望するに至りました。

そんな中、数ある会社の中からヒューマンテクノロジーズを選んだのは、第一に自社開発であることと、第二に利益を従業員数で割ったときの生産性の高さです。また、会社説明会でお話をした社員が皆生き生きしていると感じたことも決め手になりました。当時はまだちゃんと働いたこともなかったこともあって、勤怠管理のことはよくわかっていなかったのですが、「シェアNo.1」ということで何かしらスペシャルなものがあるのだろうという予感は抱いていました。

現在の仕事を教えてください。

入社後の研修を経て、「KING OF TIME」の開発チームへ配属されました。以来、新しい打刻機器との連携、勤怠データのインポート・エクスポート機能、ネイティブアプリ連携などの開発を担当していきました。

また、現在は自らコードを書きつつも、3つの開発チームのうちの1つ、プロパー4名と協力会社で構成されているチームのリーダーを務めています。私がリーダーに就任してから、コードレビューのやり方を大きく変えました。それが効を奏して、さっそく品質向上はもちろん、全体の技術力の底上げ、技術的負債の解消などの面で目に見えて改善が図れました。

仕事の流れとしては、3カ月に1度のリリースに向けて、案件一覧から適材適所で配分し、担当の業務を進めていくのが基本です。マーケティング、販売店・OEMも含む営業、サポート、技術などあらゆる方面からのニーズを極力満たしたり、法律が絡むときは社労士に相談したり、ネイティブアプリが絡む時は海外の開発拠点と連携しながら、機能をかたちにしていきます。

なお、開発の進め方はかなり自由度が高く、前述のコードレビュー等、チームとしてのルールを最低限守れば、それぞれのスタイルが尊重されているカルチャーとなっています。

やりがいを感じた仕事のエピソードを教えてください。

エンジニアはリリースのたびに短いスパンで達成感を味わえるやりがいがありますが、個人的には、海外の開発拠点とのネイティブアプリ連携は特に印象的でした。ブリッジSEとして、日本人がいますが、アジア各国のエンジニアと英語も交えて、アプリの方向性だったり、新しいしくみづくりだったりするのはとてもエキサイティングで、単純なオフショアとは異なる、仲間との一体感があるヒューマンテクノロジーズならではのものだと思います。

また、チームのリーダーに就いてからは、よりいっそう楽しさを感じています。もともと技術のスペシャリストを目指すというよりは、マネジメント志向があり、その方向性を汲んでもらえたこともあって、早い段階から任せてもらえました。

いちエンジニアとして開発していた中で感じた改善点をチームに共有し、みんなで改善を図り知見を蓄えていき、みんながやりやすい環境を作っていけることは大きなやりがいです。一方で、自分自身エンジニアとしてまだまだ技術を磨き続けなければ、説得力を持ってチームを動かせないというのもあるので、プレイングマネージャーとしてチームメンバーとともに切磋琢磨していきたいと思っています。

今後の目標は?

現在はまだチーム内でのベストプラクティスにとどまっていますが、今後はそれを全社的な施策として浸透させられるレベルまで洗練させることや、開発発信でいわゆるプロダクトマネジメントに関わっていけるように業務を突き詰めていくことを、キャリアとして追求していきたいと思っています。

以前から体系的に技術を学ぶために、書籍を活用することが多いのですが、マネジメントについても本から多くのことを得ています。技術と管理の両輪を、シナジー持って回していけるよう、会社が提供してくれる機会や教材をフル活用していきたいです。

リーダー業務とは別に、Y.KAWABATAをはじめとした、後輩のメンターも務めてきたのですが、彼らが順調に育っていき、業務でパフォーマンスを発揮し、成果を出せるようなサポートができたこともすごく達成感につながりました。これからもリーダーとして、ものづくりと環境づくり、そして人づくりに邁進していきます。

応募者へのメッセージ

ヒューマンテクノロジーズの開発カルチャーやスタイルは、もしかしたらエンジニアにとって向き不向きがあるかもしれません。個人的には、「成長志向かどうか」「自分で考えられるかどうか」がポイントだと思っています。

というのも、自分から学ぶ姿勢があり、向上心がある方であれば、周囲はもちろん会社もみんな全力でサポートしてくれるのですが、逆の言い方をすれば、受け身でいては、誰もお膳立てはしてくれないので、相対的に得られるものは少ないと思うからです。

また仕事の進め方にも大きな裁量があるので、自分の考えがあれば、それを試行錯誤しながら反映していけるので、リリースを重ねるたびに大きな経験が得られます。もちろんそれ相応の「産みの苦しみ」があるのは事実です。自ら情報を取りに行き、壁を乗り越えていく、そんな頭に汗をかく、そんな本質的な作業のくり返しです。「なんとなく動けばいいや」とコピペで済ますことなんてできない世界ですが、「自走するエンジニア」として成長し続けたい人にはうってつけの環境だと思います。

Y.KHAING

ヒューマンテクノロジーズに入社するまでの経緯を教えてください。

大学では、コンピューターサイエンスを学んでいました。卒業後、2013年より日本企業のミャンマー支店で働き始めたのが、社会人としてのファーストキャリアです。1年ほど研修や日本語の勉強をして、1年半ほどインド支店で働いた後、来日。もともと「海外で働きたい」という気持ちこそありましたが、こうして縁もゆかりもなかった日本へやってくるなんて想像だにしませんでした。

日本では主に、ミャンマーとのブリッジSEの役割を担っていましたが、次第に、オフショアチームへの指示や管理業務のみではなく、「やはり自分の手で作りたい」という想いが沸々としてきました。そこで会社を辞めて、SESエンジニアになり、開発の勘を取り戻しながら、転職活動を行うことにしました。

数ある企業の中からヒューマンテクノロジーズに決めたのは、開発者にとって自由な環境があると感じたからです。実際に働くエンジニアに会ってみると、ちゃんと能力が高い人が上に立っている、そんな健全な組織だということがわかりました。また、海外拠点があるだけあって、外国人と一緒に働くことに不慣れでないことも安心材料となりました。

正直、最初の会社を辞めた時に、日本から帰ることも考えていましたが、ヒューマンテクノロジーズのような理想的な会社と出会えたからこそ、今でも国内に留まっているとも言えます。

現在の仕事を教えてください。

入社後、1ヵ月の研修を受け、勤怠管理のいろはを学んだ後、「KING OF TIME データ分析」のプロダクト開発に参画しました。外部パートナーに作ってもらったプロトタイプをベースに社内開発体制へと移行していく段階でしたが、そのプロトタイプをじっくり確認してみた結果、「このままだとうまくいかない可能性が高い」と感じたので、リファクタリングできないか上司に相談しました。上司も一緒に考えてくれて、全体的に作り直す方針転換をしてくれました。

1カ月ほどかけて、構成・構造を作り替え、UIにも手を入れ、同時に仕様書もしっかりまとめ直していきました。こうして、勤怠情報をさまざまなかたちで「見える化」し、お客様の生産性向上に貢献できるプロダクトを軌道に乗せていくことができました。

開発面においても、もともとバックエンド、APIやデータベースが主な守備範囲でしたが、ヒューマンテクノロジーズに来てからは、機能単位で担当することもあって、フロント側まで広がっています。エンジニアとしては、自分で一から十までやったという充実感を抱けるのでとてもやりがいを抱いています。

やりがいを感じた仕事のエピソードを教えてください。

現在のチームは、全部で9人のうち、私含め2名のミャンマー人と、1名のインド人がいるグローバルな体制です。このチームで一緒に切磋琢磨して、毎日楽しく仕事できています。全員リモートワークなのにすごくまとまっているし、それぞれの個性や得意分野を活かして相互に補完し合えています。

また、シェアNo.1の勤怠管理システム「KING OF TIME」をはじめとした自社製品を開発しているからこそですが、自分が思いついたアイディアや機能が出てきたら、主体的に提案して妥当性があれば、許可してくれる裁量の大きさがあるのがエンジニア冥利につきます。まさに前述した、参画時のリファクタリングしかりです。

「言われたことをやる」と「やりたいことをやる」は同じことをやるにしてもだいぶ違って、実際、ヒューマンテクノロジーズではみんな「やりたいことができている」実感が得られていると感じています。これは、SESや請負の形態ではなかなかできないことで、また、勉強したこともすぐに実践していけるわけで、日々のモチベーションはとても高く保てています。

今後の目標は?

直近の目標は、毎日楽しく仕事できるこの良いチームワークを継続していくこと、そして、提案から開発までのサイクルをもっとスムーズにすべく、技術面での自信を持てるようよりいっそう学んでいくことです。

学習では、会社で契約している Udemy を活用したり、技術書を読んだり、まだ弱いインフラを強化すべく、AWS を実際にいじって体得していったり、苦手なフロントエンドの最新技術を吸収していったりしています。

これからも担当製品が良くなるために、唯一無二の分析機能の強化をはじめ、勤怠データという企業にとっては手つかずの宝物のようなデータの可視化を積極的にシステムに落とし込んでいきたいです。それらを企業経営に活かしていただき、未来の予測に役立ててもらえれば、最高です。

また、海外開発拠点を複数持つヒューマンテクノロジーズならではとしては、いつかいろいろな国に赴いて、同じようにグローバルなチームワークを機能させることができたらおもしろいなと企んでいます。

応募者へのメッセージ

IT業界の中には様々な企業があります。そんな中で自分にふさわしい会社をどうやって選ぶべきかですが、私は、自分がやりたいことをやらせてくれる環境を重視すべきだと考えています。

たとえば、リーダーになりたい、出世したい、技術を極めたいといった、それぞれ想いがあると思いますが、ヒューマンテクノロジーズは、自分のがんばり次第でチャレンジさせてくれる会社です。そのために必要な知識やスキルも自ずと見えてくるので、成長のモチベーション維持もしやすいはずです。

また外国籍の方で言えば、英語はできるけれども、日本語はわからない、という方には難しいかもしれません。というのも、勤怠管理システムの性質上、法律をはじめとした政府の決めたルールを、条文ベースで理解・読解しなければならない場面が多くあるからです。技術に加えて、そうした特徴に興味が持てるかもポイントなので、この点だけご留意のうえ、グローバルな会社づくりをともにやっていける仲間のご応募をお待ちしております!

Y.KAWABATA

ヒューマンテクノロジーズに入社するまでの経緯を教えてください。

「人の『健康』に貢献したい」という想いと、「文系なので営業だろう」という漠然とした考えで、医療機器メーカーに新卒入社しました。しかし次第にその仕事に違和感を覚えました。このまま続けても自分がプラスの方向に変わっていけるイメージが持てず、考えた末に、一度退職してまっさらな状態からキャリアを見つめ直すことにしました。

そこで選択肢として出てきたのがエンジニアでした。実は、退職前からプログラミングの学習を始めていて、面白いと感じていました。そこからエンジニアになる事を目標に定め、1年近く書籍やオンラインセミナー、スクールなどを活用して独学し、準備をしました。

転職活動を始めてから、ヒューマンテクノロジーズで働く中高の同級生と話す機会がありました。話を聞く中で、同社は自社開発で、SESや受託開発よりも自分のペースを築きながら成長していけるという印象を持ちました。加えて「KING OF TIME」という勤怠管理システムで、働く人々の「健康」に貢献できる点も魅力に感じ、友人の後押しもあって、エントリーしました。

現在の仕事を教えてください。

最初の1ヵ月間は、社内研修で人事・労務のいろはや「KING OF TIME」の機能を学びました。機能の豊富さ、想定していた以上の規模感に圧倒され、「この開発に自分が関わっていくのか」とドキドキしたことを覚えています。

次の2カ月間は、外部研修を受けました。現在は社内にIT講師がいるのでこの研修はありませんが、ここでは業務で用いるJavaを学習しました。これまで独習してきたことと教科書的な内容がつながっていく実感があり、とてもためになりました。

その後は、定期リリースで案件を任されるようになりました。4半期に一度のリリースのスケジュールに合わせ、機能開発を行ないます。1回目は文言修正といった平易な内容で、実際の開発手順を習得するところから。2回目は、分析用に従業員グループ設定のデータを取得するAPI開発を行いました。

現在は、「KING OF TIME」の売りの1つでもある、「補助項目」の機能強化を担当しています。これは営業からの強い要望があったもので、先の同級生からも「よろしく頼むよ」と言われ、自分から進んで手を上げました。学んできたことを総動員して、取り組んでいます。

やりがいを感じた仕事のエピソードを教えてください。

勤怠の締め状況確認画面における、フィルタリング機能の改善に携わった際、テスト段階になって、仕様漏れが発覚し、サポート部隊に再度ヒアリングし直すことになってしまったことがあります。

また、競合製品調査プロジェクトにも参加した際には、営業やサポートの人たちは豊富な経験から機能を切り取っていた一方で、自分は表層的なUIやシステム的な観点でしかコメントができず悔しい想いをしました。

これらの経験を通して、これから自分がエンジニアとして、ユーザーにとって価値あるシステムを作るためには、技術力を高める事はもちろん、業務知識も身につけて行く事が重要だと痛感しました。

ヒューマンテクノロジーズに入社してから、日々新しい発見に満ちていて、自分の世界が日に日に広がっていくのがわかりますし、自分がやってきたことが形として残っていく事にやりがいを感じています。少しずつメジャーな機能も任せてもらえるようになってきていて、お客様の業務をより良くしていく改善でもって、営業やサポートの方々にも貢献していきたいです。

今後の目標は?

現在は、Webアプリを担当していますが、ゆくゆくは自分の生活により身近なスマホアプリの開発にも携わってみたいと考えています。

ヒューマンでは、ネイティブアプリをアジア拠点で開発しています。将来的には海外のチームとも絡んでいって、技術的にも体制的にも一歩一歩近づいていきたいと思っています。一番年齢の近い先輩であり、メンターとしても指導してくださった A.IMAMURA はまさにそれを実践されています。自分のロールモデルとして目標としながら、成長していきたいです。

そして、ゆくゆくは私の社会人としての念願である「健康」とリンクさせ、従業員の心身のヘルスケアにつなげていければと思っています。

応募者へのメッセージ

私のようなジュニアエンジニアへのアドバイスは、わからないものをそのままにしないということです。一人で煮詰まっても時間を浪費するだけですから、 先輩エンジニアと何かしらコミュニケーションを図って、解決を目指すのが良いと思います。

フルリモート体制ですと、どうしてもコミュニケーションにハードルが生まれてしまいがちですが、ヒューマンでは、上司をはじめとした周囲のメンバーが、質問しやすい雰囲気を作ってくれています。もちろん質問の仕方、伝え方自体は大事ですが、自立・自律を尊ぶ社風だからこそ、「メンバーへの協力」を惜しまないんですね。

また技術面で言えば、「KING OF TIME」は、2000年代前半からの歴史ある製品のため、コード量も膨大ですし、レガシーな部分も少し残っているそうですが、アーキテクチャはモダンなものに載せ替えられたり、リファクタリングも進められています。そもそもこんなに寿命が長い SaaS はそれだけですごいですし、自分自身の成長に伴って深い部分に関わっていけるという、技術的なおもしろさに満ちているのは、チャンスではないでしょうか。