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個性の適材適所と主体的キャリア教育で
一人ひとりが輝ける会社をつくる

  • #カスタマーサポート#コーポレート#トレーナー#プロジェクトリーダー
  • M.SATO

キャリアヒストリー


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M.SATO

ヒューマンテクノロジーズに入社するまでの経緯を教えてください。

前職はNPO法人で約7年間、知的障害者・児の学習支援や生活支援、また学童の指導員などに携わっていました。知的障害者グループホームの立ち上げも経験し、とてもやりがいのある仕事ではありました。

ただ、年齢を重ねるとともに金銭面と体力面で不安を抱くようになり、「このまま続けられるのかな」という想いが大きくなったので、一度、転職活動をすることにしたんです。その過程で、転職サイトを眺めていたところ、ヒューマンテクノロジーズを見つけました。

一般的に募集情報に書いてある「有休取得率100%」とか「休みが取りやすい」といったアピールって嘘っぽさを感じることがありますよね。でも、ヒューマンテクノロジーズの場合、不思議とそういう印象がなく、素直に信じられたし、なんだか事業も仕事も雰囲気もピンと来たんです。

IT企業にも関わらず、業界経験や学歴を問わない募集だったので、「ゆくゆくはITスキルを身につけたい」と思っていた自分には最適でした。それに、前職では現場のシフト管理もやっていたため、勤怠という分野に特化したスキルを学べる業界にも興味を持ちました。

現在の仕事を教えてください。

入社後は、1年ほどカスタマーサポートのオペレーターを担当し、その後、新人育成やマニュアル作成等に携わるようになりました。そこから、人材開発チームの立ち上げに関わり、オペレーター研修カリキュラムを作成したり、トレーニングをしたりするようになりました。

実施している入社時研修は約1カ月間で、「KING OF TIME」について、勤怠管理に関する労働基準法、そして、お客様対応の基礎を一通り学んでもらうプログラムです。日々ブラッシュアップを重ね、2019年頃からはオンライン研修動画やWebテストも用意していき、異分野からの転職はもちろん、コロナ禍前から地方在住の在宅勤務者でも、SVまでスムーズに育成していくしくみについて、一定の完成をみました。

現在はそこから発展するかたちで、全社員の人材育成を担当しています。オペレーター向けには、4名のトレーナーたちを率いて引き続き改善しながら実施しています。さらに、前述のプログラムを営業やエンジニアにも適用し、製品知識の理解や深まりを定点観測しながら、何をどのタイミングで実施すればもっとも効果が高いかを検証、それをもとに中長期的なカリキュラムを画策しています。

「中長期的」というところがポイントで、そのためには一方的なものではなく、社員一人ひとりのキャリア観に沿って、それぞれが主体的にデザインしていけるものにしていくことを大切にしています。単に研修を充実させるだけさせても、結果みんなが受け身になってしまってはもともこもないですから。そんなバランスをとりながら、ジョブディスクリプションの明確化、キャリアパスの整備も含めトータルなしくみづくりを行っています。

やりがいを感じた仕事のエピソードを教えてください。

入社6年ほどにも関わらず、全社の人材開発という責任ある仕事を任せてもらっていること自体にやりがいを感じています。成長の機会には事欠きませんし、それは、やりたいこと・やらなくてはならないことがまだまだ山ほどあるからこそ。普通ならこんな混沌とした状況は忌み嫌われると思いますが、ヒューマンテクノロジーズの場合、的確に企画・提案さえすれば、どんどん決まっていき、前に進むことがわかっているので、可能性とイコールなのです。みんな見ている地点は同じで、そこを一丸となって切り崩していってる感覚ですね。

また、いちリーダーとしては、メンバーとの1on1を重ねる中で、こころのもやもやを明るくできるような能力がついてきたなあという自負があります。あえて安直に解決するための道具を渡さず、その人の得意分野を伸ばしてもらうことを心がけています。個々の得意分野を発揮させ、少しずつ自信が生まれると、その個性を活かした改善を自ら考えて話してくれるんです。ヒューマンテクノロジーズにはもともと主体的な人が多いので、ちょっと背中を押して、動く勇気さえ与えれば、予想以上の成果を上げてくれるものなんです。全社の人材開発においても、そんな成功体験を全体最適化できればなと思っています。

今後の目標は?

直近の目標としては、トレーナーがオペレーターを育成する時間をより効率化することです。というのも、トレーナーがどうしてもよく勝手を知っている、かつ、トレーニングの即効性の高いオペレーターの育成に注力してしまいがちなので、そのクオリティは担保しつつも、サポートへの個別最適化から全体最適化への比重を高めていきたいからです。

目指すは、従業員一人ひとりがいきいきと輝ける、それぞれの特性にあった仕事に従事できる環境づくりです。たとえば自己学習サービス1つとっても、職種によって業務が違う以上、学びやすさや向き合えるタイミングが異なるので、万人にとって平等な体制というのは決してかんたんではありません。

さらにヒューマンテクノロジーズは、ありがたいことにビジネスが大きく拡大し続けています。増えていくお客様・業務に対して、単に人を増やせばいい、AIを導入すればいいというわけではありません。だからこそ、新しいしくみを主体的に生み出していく、そんな「人づくり」という大きなチャレンジに没頭していきたいのです。

応募者へのメッセージ

成長したい、という気持ちを大切にしている会社です。そして、個人の能力と目標に合致したキャリアが築けるしくみ作りを行っていますので、ご応募お待ちしています。